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生徒さんの声3

楽器と一体になれる瞬間(30代女性)

三味線と撥と手

7年目ですね。

半年だけ他の教室で学んでから、2年間があいだがあり、こちらにご縁がありました。

仕事の都合で前の教室に行けなくなりました。

 

そちらは知り合いの紹介で行っていましたが、仕事の都合で行けなくなりました。

今度はちゃんと自分で探そうと思って。

 

きっかけは、前の教室では三味線を手に入れてたのですが、家に放置していました。

その時は2年くらい三味線に三味線をさわれませんでした。

 

ある時 新しいことをやろうと思い立って、 三味線があるのでせっかくなので、

もう一度やってみようと。もったいないなと思って始めようと思いました。

インターネットで探しました。

 

三味線教室のホームページがそもそもありませんでしたが、

たまたま先生の教室を見つけて、面白そうだなと思いました。

その時は生徒さんを募集していませんでした(キャンセル待ち)。

 

諦めていたのですけど、

ちょっと期間を置いて、ホームページを覗いてみたら、募集を再開していたので、

今しかないなと思って。

 

・以前の教室との違いは

前の教室は「いいですね」「はい、よくできました」でおわってて、

その時はそれでいいと思っていました。

(こちらの教室は)面白い。三味線教室ってこんなのなの!って感じです。

7年前の私は、もっときゅっと(縮こまる仕草)。

 

自分と向き合う時間を与えてくれました。

ここに来なかったらもっと違っていただろうな。

 

・それはネガティブな意味で

そう。その時はそれが普通だったので、それでよかったのかもしれません。

いろんなお稽古を通して、色々な見え方が変わってきました。

三味線の駒と弦

(稽古というものは)多分本来はそうなのだろうなと。

だんだん楽になっていく感じです。

 

弾いてて楽しいという瞬間もありますし、開放的になっていく瞬間もありますね。

先生がそもそもそういうそのような考え。

 

本来のお稽古を知っているから、それをあたしたちに教えている。

それに私たちが感化されるというか。

 

・こちらの教室の良さとは、どうして7年も続いたのでしょう

良さ、いっぱいある。

ここにきて、いい言葉がないかな。

 

どんどん違う世界が見えるようになるという感じです。

 

我慢とか、常に抑えていました。

一番は自分と他人の

私は私、人は人って言いますが、

楽になったというか、気にしなくなりました。

 

今までは空気を読んで、

やりたくないけどやらないといけないかな。そういうのばかりでした。

 

それをやめてみたのですけど、

それをやめるきっかけは、ここのお稽古を通してなので。

 

・三味線の音について

三味線の音が触れてきます。振動とか。

聞いていてもそうですが、弾いてても

ぱちって、一体じゃないけと、私三味線と一体になれた方という瞬間が

シュ、シュ ってくるときがあるのですけど

そのときにどうやっているのかまだわからないのですけど、

違った気がするなというのがきた気がするので、

音の響き方がふと体に響いでくる。

 

私がここを知る前は、弾くだけと言ったら語弊はありますが、

単なる趣味かなと思っていましたが。

(7年前)募集を再開して、飛び込んだ時は、まさかこんな風になるとは思っても見ませんでした。

今とっても楽です。

 

入って、3年くらいで、いろんなお稽古を知ることになりました。

知れば知るほど深いなと感じるので、

その魅力にはまります。

 

ただ楽しかっただけよりも、感動とかを感じたり。

 

・自分らしくあれると

わりと。

 

・前の自分のような感じじゃないのは間違いない

間違いないですね。

全然違うと思います。

 

・三味線を三萃園さんにメンテナンスしてもらったそうですね

まず、びっくりして、音色が違いすぎて、響き方も違うし、

全体で響きわたるかたち、

開放弦を鳴らすと ビーーンと私に伝わってくる形が全然違うので、

見た目は、同じように見えるのですが、皮を張り替えてもらったのですが、

わかりやすい見た目の違いがないのに、

こんなに変わるのって感動がありました。

 

その頃から、色々なものを手放す感じでしたが、

そこから加速した感じです。

 

一番、響きがすごすぎて、最初むせました。ゴホゴホって。

振動で。

 

・あなたにとって三味線のある暮らしとは

もうこれがないと困ります。

嫌なことがあると発散もできますし。

聞いてくれている方の聞こえ方は違うと思う、自分が変わるから。

これらもいろいろなことに出会っていきたいです。

 

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自分の音色に出会うとき(50代女性)

三味線と撥と手

最近2本目を購入しました。

喉から出が出るほど欲しかったの。

三味線を初めて7年目です。

 

・三味線を始めたのきっかけ

和太鼓をやっていたのですけど、和が好きだったのですね。

足を痛めてやめました。

和の音が好きだったのが根底だと思います。

 

なんとなく三味線で検索した時に、

先生の教室がみつかり、体験をすぐに申し込みました。

興味がある楽器に触れることあができた喜びがありました。

 

最初は三味線をお借りして練習していました。

1年くらいはレンタルで練習していました。

1年づついたので1本目を購入しました。

練習するうちに音の興味が、楽しさというか、

触っている時の楽しさ。

 

とにかく楽しかったです。

老後にも続けられるだろうと。

そんなことも考えて長く続けられるだろうと。

 

・2本目の三味線との出会いについて

いただいて2ヶ月は経ちました。

最初の1本目が中棹で、5、6年使っていたのですが、

私の好きな曲調が細棹で弾く曲が好きだったので、2年くらい前から

そんな気持ちが芽生えました。

 

三萃園の店長さんが10丁くらい用意して三味線を並べてくれました。

ここから選べるのかなと思ったのですけど、

この三味線を調弦している時に、最初の印象でこれがいいなと思いました。

 

これはちょっと(他の三味線とは)違うなと感じたのを覚えています。

最初に出した時の音が心地よかったのかなと。

 

(振動が)それも心地よかったとおもいます。

 

一音二音聞いときに「あーちがうな」 この音が好きだなという印象を持ったのを覚えています。

 

・他のお店では試奏もさせてくれないことをご存知ですか?

他のお店のことはまるっきりわかりません。

ただ、試奏もせずに購入することは考えられません。

(試奏できて三味線を選ぶことができて)幸せです。

 

三味線の駒と弦

・自分で意識して出会ったモノは違いますか。

違います。気持ちが入ります。

 

・最初に教室の門を叩いた時にはこんな感性になるとは

想像もしていませんでした。

 

三味線に対する恋文が降りてきちゃったので。

 

2年前から欲しいというのはあって、悩んでいたのですが、

2ヶ月前に三味線に対する俳句のような5-7-5が出てきたので、

もう手にしてもいいのかなと。

 

私が三萃園に飛んで、決意してからはすぐ決めました。

 

先生に5-7-5に曲をつけたらと提案があり、

いまメロティーができてきました。まだ完成はしていませんが。

 

曲にできたらいいなと考えています。

 

・その三味線に触れながら曲を作っているのですね

また、気恥ずかしさがあります。照れています。

この三味線に対して。

 

・なかなかロマンチックな

 

・生活の中で三味線とどのように関わっていきたいですか

大袈裟には考えていませんが、

ずっと近くにあるのはかわらないですし、

今回のように曲を作ることになるとは思いもしませんでしたし、

先生がのせてくれるのがうまいんですよ、

今回そんな経験をさせていただいているんですけど。

 

・出会えてよかったですね

本当にそう思います。

 

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生徒さんの声(目次)


  • 母の三味線で出会った自分の音色(60代女性)

  • 一生の趣味として(40代男性)

  • 自分といえば三味線という自信ができた(20代男性)

  • 楽器と一体になれる瞬間(30代女性)

  • 自分の音色に出会うとき(50代女性)

  • 独立まもない頃を支えてくれた生徒さん
  • 三味線,教室,愛知,三河,尾張,安城市,刈谷市,岡崎市,豊田市,大府市,名古屋市,高浜市,東海市,豊明市,碧南市,みよし市/三味線・唄教室『あかい紅葉』は「初心者でも安心して始められるサポート」をご用意しております。また、腕試しの機会や生徒さん同士の絆や思い出作りをお手伝いします。民謡、小唄、端唄、長唄、落語出囃子、子守唄、津軽三味線、都々逸、古謡、古曲、ポップス、アレンジ、即興、作曲、和の発声法。気軽に体験レッスンへお越しください。