三味線・唄教室 あかい紅葉 > 初心者の方へ
私の三味線や唄の原体験は、
子守唄代わりに唄を歌ってくれた祖母でした。
この体験があるため、私は三味線に興味を持ち、三味線を習得することができました。
しかし、現代では三味線を学ぶのは簡単ではありません。
三味線を始めようと思うと以下のようなことが壁になるようです。
「三味線はなにか敷居が高そうで・・・」
「近所に三味線を教えてくれる人や三味線屋さんがなくて・・・」
「始めるには多額の費用が必要だと聞いていて・・・」
そんなことが理由で
「三味線をやってみたかったけど、なかなか始められません」
とお悩みの方が多数いらっしゃることもがわかっています。
「三味線を始めやすくしたい」「安心して三味線を学ぶ場所を創りたい」
そんな想いで長年活動しているあかい紅葉は以下の機会やサポートをご提供しています。
初心者の方が始めやすいように多数の選択肢をご用意しています。
三味線ができそうか、続けられそうかを気軽に検討できる機会をご提供しています。
長年、三味線をやってみたかった方は多いのではないでしょうか。
なかなか気軽に三味線に触れる機会は少ないものです。
Bは希望者のみです。
古い家元制の教室にありがちな
「いきなり100万円の三味線を購入させる」というようなことは、もちろんありません。
「多数の教材」もご提供しています。
自宅に帰ってからも、補習、独習がしやすい環境を作ることができます。
伝統芸能では無意味なしきたりがあることが問題視されています。
多くの方はプロを目指すわけではありません。
一部の芸能では「数年は三味線に触らせない」「教えない」「質問させない」などや
稽古以外でも「プライベートまで規則を持ち込む」「人間関係に制限をかける」といったことをすることがあります。
あかい紅葉は現代に合わない「しきたり」を優先することはありません。
先生の動きをまねる「口伝(くでん)」で体得します。
日本の音楽は本来、楽譜は不要です。理屈は知らなくても音楽は習得できます。
義務教育で習う音楽の教科に馴染めなかった人でも三味線は習得することができます。
むしろ生徒さんの中には、義務教育で習う音楽が苦手だった人が多いくらいです。
当教室にかよう生徒さんがどのように始めてどのように身に付けたかをインタビューしております。
今始めるにしろ、いずれ始めるにしろ、
まずは三味線と唄を体験してから検討してみてください。
ご縁のある方とお会いできることを楽しみにしております。