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(39) 19歳の青年の選択 〜若い人の新たな感性〜(細棹紫檀)




若い人は新たな感性で三味線に取り組み始めている。

ある19歳青年の選択したヴィンテージ三味線。
「明らかに自分に響いた」「自分に"響いた"感覚が忘れられない」

90歳の極細棹、三味線の原型の一つである柳川三味線。

「弾きこなすのに最低10年は必要」
そう伝え、この個性的な一丁を青年に託しました。

三味線が100歳を迎える頃、
どんな旅を歩んだのか、報告がもらえることを期待して。

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