テーマ稽古
むやみな100時間の練習や独学より、プロの講師に習う1回の稽古の方がはるかに上達します。
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対面稽古/オンライン稽古/教材を組み合わせながらテーマに合わせて稽古を進めます。
目次
(1)初心者体験
100時間ネットで検索するより、1回の体験の方が重要です。
ご希望の方は「ご来店予約時」に「初心者体験希望」と連絡ください。
3000円/30分
参考:遠方の方は「お試しセット」という選択肢もあります。
(2)体を痛めない動作
業界から "苦痛を強いる稽古" と "痛みによる挫折" を撲滅したいと考えています。
ある教室は生徒さんのほとんどが、手首、肩、腰を痛めながら稽古をしています。
あるプロの講師の教室では、生徒さん全員が稽古で体を痛めたことがありません。
我慢を続けないでください。日本古来の「正しい動作」を身につければ痛みは徐々に軽減します。
【内容】
「指の役割」「正しい姿勢」「動作と呼吸」「撥の正しい使い方」 「ツボの正しい押さえ方」など
(主に手首、指、肩 :目安 1〜3ヶ月 動画+稽古2回 22,000円)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
参考:冊子「手首を痛めないために」。
(3)喉を痛めない発声
痛める主な原因は無自覚に身につけた西洋発声。
日本古来の「和の発声」を身につけ、喉で発声しないコツをつかんでください。
【内容】
「”喉”で発声してはいけない」「喉を"鍛えて"はいけない」「唄は"叫ぶこと"ではない」「発声は"スポーツ"ではない」「日本人には日本人の発声がある」「西洋発声と和の発声」「7つの重要なポイント」など
痛める原因は個人個人で異なるため、個人に合わせた内容となります。(目安 6ヶ月 テキスト+稽古6回 66,000円)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
参考:冊子「和の発声法 入門編」
参考:教材「和の発声法 入門編の解説」
参考:定期稽古「和の発声法」
(4)西洋発声をやめ,和の発声を身につける
多くの人は自分が西洋発声をしていることすら気づけません。
日本古来の「和の発声」で世界を広げてください。
【内容】
「西洋発声と和の発声の違い」「自分の声」「心に響く声」「聴く訓練」「体の使い方」「日本人には日本人の発声がある」「7つの重要なポイント」など
ニーズを伺いながら、個人に合わせた内容となります。(目安 6ヶ月 テキスト+稽古6回 66,000円)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
参考:冊子「和の発声法 入門編」
参考:教材「和の発声法 入門編の解説」
参考:定期稽古「和の発声法」
(5)楽譜を自分で作成できるようになる
楽譜が自分で作成できると世界がすごく広がります。
・付随して得られる能力として ”楽譜を見ないで演奏” , ”棹を見ないで演奏” , ”三味線風アレンジ” も追加対応可。
・特定流派でしか通用しない楽譜から邦楽一般的な「文化譜」への変更訓練も可。
【内容】
「文化譜の読み方」「楽曲を聞いて楽譜を作る方法」 追加:「楽譜や棹を見ないで演奏する方法」「三味線風にアレンジする」など
ニーズを伺いながら、個人に合わせた内容となります。(目安 1〜3ヶ月 テキスト+稽古2回〜 22,000円〜)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
(6)基礎+1曲弾けるようになる
基礎を習得し、1曲弾けるようにサポートします。
初心者の方、学び直しの方、独学の方まで幅広くご利用いただいています。
【内容】
「三味線演奏に必要な基礎:駒の付け方、調弦、撥の持ち方、座り方、構え方、撥の動かし方(ウツ、スクウ)、ツボ・・・」
「曲は「三味線の教本」に掲載の基本曲「民謡:ソーラン節、出囃子:老松風、津軽三味線:新じょんがら、端唄:梅は咲いたか、長唄:松の緑、小唄:十日町小唄、古曲:お江戸日本橋」
(目安 1〜3ヶ月 「三味線の教本」+稽古2回 22,000円)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
(7)基礎特訓
基礎ほど大切なことはありません。
“違和感”の原因は基礎を身につけていないことです。ぜひ、プロ講師から基礎を習得してください。
初心者の方、学び直しの方、独学の方まで幅広くご利用いただいています。
【内容】
「三味線演奏に必要な基礎の徹底:駒の付け方、調弦、撥の持ち方、座り方、構え方、撥の動かし方(ウツ、スクウ)、ツボ・・・」
ニーズを伺いながら、個人に合わせた内容となります。(「三味線の教本」+動画+稽古100〜150分 22,000円〜30,000円)
(稽古は対面稽古かオンライン稽古)
参考:稽古「詳細」
(8)演奏ジャンルの追加
本当にやりたいことを思い出してください。
いろいろなジャンルを演奏できる方が増えています。演奏してみたかったジャンルに挑戦してください。
(三味線の曲もの、歌もの全般が学べます。民謡、小唄、端唄、長唄、落語出囃子、子守唄、津軽三味線、都々逸、古謡、古曲、ポップス、現代曲、三味線アレンジ、即興、作曲。語りものは教えることはできません)
【内容】
「経験者向けの演奏ジャンル追加もしくは変更」
ニーズを伺いながら、個人に合わせた内容となります。(目安 3〜6ヶ月 「三味線の教本」+動画+稽古4回〜 38,000円〜)
(稽古は1回50分の対面稽古かオンライン稽古)
(9)三味線再入門
三萃園の知見を総動員して三味線の深い知識を伝承します。
経験者向けの学び直し 「基礎の再徹底」,「呼吸と動作」,「身体が語るもの」,「達人の境地」
(稽古は1回100分〜の対面稽古)
「深く聴く訓練」,「楽器三味線の探求」など深い内容 1回1テーマ 22,000円/100分〜
「ご希望の方>」
(10)その他テーマ稽古
「弾きうたい」「かんべりをしないツボの押さえ方」「緊張の対処法」「深く聴く」「殻を破る方法」「プロに質問」「即興」「作曲」「達人の境地」「深いテーマの設定」「古来の日本人の動作」「和の発声法 上級編」 「心に響く演奏」「生きている音色の出し方」「自分の音色で演奏する」「先生向けの稽古」など。 (期間、手法は個別に相談)
ご希望の方は個別に相談ください
参考
- 講座&体験ワークショップ (イベント)
- 三味線を改めて学び直す、そんなきっかけにしてください。
- 定期稽古
- 100時間の無駄な練習や独学より、1回のプロ講師の稽古。
- 教材
- 自分に合った学び方を見つけてください。
よくある質問
- ・オンライン稽古に必要な機材はなんですか?
一般的な通信環境とパソコンかタブレット端末かスマホが利用できれば稽古が可能です。
- ・三味線のレンタルは可能ですか?
→可能です。 稽古ご利用の方は特別価格ですのでご相談ください。
- ・最も上達する学び方を教えてください
→一番大切なのは良い先生や仲間に恵まれていることです。
手段としては、対面稽古、オンライン、教材をすべて組み合わせている方が最も上達します。
加えて、イベント(合同稽古)参加者は他者を通じて日頃気づかないことを学ぶ方が多いです。
- ・どんな方が利用していますか?
→先生、経験者から初心者まで様々です。
テーマ稽古、教材利用、動画アドバイス会員は他の教室に通われている(いた)方が多いです。
「基本をしっかり習ったことがない」「演奏できる曲を増やしたい」「手首の痛みをなんとかしたい」 「高齢の先生が引退する」 「プロ講師に習ってみたい」 ・・・など、様々な目的で申し込みされています。
他には「今は教室に通う時間がないが、三味線を自宅で学びたい」という方や「独学に挫折した」「厳しいしきたりがない場で学びたい」という方もいらしゃいます。
当方の稽古には“厳しいしきたり”や“不明瞭な集金制度”はありません。 自分に合った学び方の手段としてうまく利用ください。
- ・動画や画像、テキストだけで三味線が学べますか?
→よぼどの天才以外は無理です。
空手を動画だけで学ぼうとしている人になんてアドバイスしますか?
何かを学ぶには「他者」が必要です。
良き仲間、師匠と歩むことが必要です。
その上で教材(動画や画像やテキスト)を利用するなら有効です。
お申し込み先
メール「info_s@shamisen.ne.jp」かTEL&FAX「0566-91-7535」に連絡ください。
タイトルに「テーマ稽古の希望」と題しまして、内容に以下を記載ください。
(稽古中は電話に出ることができない場合が多いのでご了承ください)
■ ご氏名
■ 住所
■ 電話番号
■ 年齢
■ 三味線歴
■ 演奏ジャンル
■ ご希望のテーマ稽古
■ コメント(申し込んだ理由など)
■ お支払い方法
(振込(ゆうちょ、三菱UFJ)、クレジットカード(paypal)
■ その他希望
※ご連絡いただいた際には、必ずメールにて返信させていただいておりますが、
hotmailなどのアドレスをご利用の場合、 送信はできていても受信ができていないケースが稀にあります。3 日経過しても連絡がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。